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気仙沼市唐桑町は宮城県の最北東端に位置し、北西から南東に細長く三方を海に臨む地形は長さ約20km・周囲約50kmあり、総面積は42.31平方kmとなっています。海岸線はリアス式海岸特有の数多くの屈曲を描き、複雑な入り江や豪壮な岸壁、奇怪な岩礁など、景観が素晴らしく昭和39年6月に陸中海岸国立公園に

編入され、昭和46年1月には海中公園にも指定されています。「森は海の恋人運動」の発祥地としても知られ、良質な牡蠣のほか、ホタテやワカメなど、良質な海産物が生産されています。
 

   

   ビジターセンターでは、唐桑の自然と 人とのかかわりをハイビジョン、パネル、VTR、標本などで紹介しているほか、津波の歴史について当時の貴重な絵や写真をまじえて展示しています。津波体験館では、自然の脅威や大津波について、映像・音響・震動・風を組み合わせて地震から津波の発生、津波に襲われる様子をストーリー化して、視聴覚による「津波の疑似体験」ができます。
 
 

 

   大理石の海触により奇岩が連続し、 前田浜から沖合を見たとき、あたかも大きな釜の中でお湯が煮えたぎっているように見え、また、沖にある八幡岩が蓋のようにも見えることから「巨釜」と呼ばれています。巨釜には、高さ16m、幅3mの大理石の石柱「折石」があり、観光のシンボルとなっています。明治29年(1896年)の三陸大津波の際、先端部分が2mほど折れたことから折石と呼ばれています。巨釜駐車場から海に向かって遊歩道を行くと、大海原とともに折石が姿をあらわし、眼下に広がる景観は圧巻です。  

   海の資源が豊富で、あわび等の貝類を取って生活し繁昌したことから「繁昌」と呼ばれていましたが、その後「半造」 となまりかけたと言われています。また、半造と言う名は釜が半分だけ完成したような形であることから、このようにも呼ばれています。半造から巨釜にかけての海岸線は遊歩道が整備されていて、海蝕によってできた奇岩を眺めながら太平洋を一望できます。  
   唐桑半島の先端に位置し、唐桑半島ビジターセンター・国民宿舎からくわ荘・野営場などがあり、御崎海岸遊歩道は約1kmの道のりで素晴らしい景色が見られます。  
   岩手県との県境近くにあり、紺碧の海と大理石の白いコントラストは絶景です。質の高さは全国的に知られ、かつては多く切り出されていましたが、今はその美しい景観とともに守られています。  

   

  神止(かどまり)地区の婦人たちによって行われる
女性だけの舞である。神社の祭典などで航海安全・
大漁万足・無病息災等を願って舞われている。

         

 

 

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